セミナーに参加していると、地方の物件を勧められることもあります。
地方であっても魅力的な物件も当然あると思うのですが、
不動産というのは長期にわたって保有するものですから、
将来的にどういう状況になるか、という視点から考えることも大切です。
まず重要なポイントは、借りる人がずっといる可能性が高いということではないでしょうか?
不動産投資を成功させるには、
購入した物件を借りてくれる人がいないと話になりません。
今は良くとも、将来的に借りてくれる人の需要が減ってきたら、
どこか借り手がつかなくなったために家賃を下げる羽目になったり、
ずっとお部屋が埋まらない、というリスクが発生します。
そうならないためにも重要なのが、将来的に見込みをマクロな視点で考えるということではないかと思います。
これからセミナーに参加される方は、ぜひ将来的な目線で地域を見てください。
では実際に将来的な視点で考えてみましょう。
これから借り手が増え続ける土地、というのが不動産投資に適した土地であるといえます。
それを見るには、人口の動き方を見るのは手っ取り早いですね。
「なぜ今?2 地方と東京の人口変化がチャンス時」
という章でご紹介した資料を、もう一度、確認してみましょう。
それによると、地方は人口が流出傾向にある一方で、
東京は人口が流入傾向が続いていることが分かりました。
人が増えているということは、それだけ住宅に対する需要も多いということですね。
将来的にも、東京においては単身者世帯を中心に人口・世帯数が増加していくと予想されています。
セミナーに参加すると、様々な資料を提示されますが、
大切なのは、現状だけでなく将来的にどうなるか、
という予測を経営的な視点の数字からきとんと読み解くことです。
ここをきちんと分かっている業者では、セミナーにおいても
マクロな情報からの分析をしっかり説明してくれます。
業者やセミナーによっては、物件情報や投資の魅力度の話題に偏りすぎて、
しっかりと将来的な需要予測までを説明してくれないところもあります。
短期的に物件を所有するだけならば、それでもいいかもしれませんが、
長期にわたってしっかりと資産形成を行うことが目的なので、
将来的な視点は欠かせないと思うのです。
ぜひセミナーに参加される際には、そうした将来的な話が丁寧に行われるかを確認しましょうね。